ポラリス・ホールディングス---ミナシアと株式交換契約を締結
ポラリス・ホールディングス<3010>は15日、同社を株式交換完全親会社、ミナシアを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、同社及びミナシアとの間で株式交換契約を締結したことを発表。
同社とミナシアは、シナジーを今後最大限に発揮するために、より強固な資本関係の下での一体的な経営を行うことが必要と考えている。同株式交換により、同社は、ミナシアの株式を取得することにより、完全子会社化する。
同社がミナシアの発行済株式の全部(1,090,934,967株)を取得する時点の直前時におけるミナシアの株主に対し、その所有するミナシアの普通株式1株につき、株式対価として同社株式0.097株(総数105,820,691株)、現金対価として10.90億分の50.00億円(総額50.00億円)の割合をもって、同社株式及び金銭を割当交付する予定である。同社は、みずほフィナンシャルグループ<8411>の子会社のみずほ証券を選定し、同株式交換比率算定書を取得した。効力発生日は、12月27日(予定)である。
同株式交換の対価として同社の普通株式を交付することにより、同社の親会社に異動が生じることが見込まれる。なお、親会社の異動後も同社のスポンサーグループはスターアジアグループであり、引き続き協働して事業及び企業価値の拡大を図っていく。
《ST》
株探ニュース