アプライドが続伸、商品差別化が奏功し２３年３月期業績予想を上方修正
アプライド<3020>は続伸。１４日の取引終了後、２３年３月期の連結業績予想について、売上高を３３０億円から３５０億円（前期比２０．４％減）へ、営業利益を１１億円から１５億円（同３６．６％減）へ、純利益を７億円から９億５０００万円（同３６．１％減）へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。
企業のＩＴ投資が底堅く推移するなか、技術力を生かした高付加価値商品販売を軸に差別化を推進したことが奏功した。なお、同時に発表した第３四半期累計（２２年４～１２月）決算は、売上高２６６億８６００万円（前年同期比１２．９％減）、営業利益１０億１２００万円（同３７．８％減）、純利益６億７３００万円（同３８．１％減）だった。
株探ニュース