クオールHDが3日続伸、薬剤料単価増加し20年3月期業績予想を上方修正
クオールホールディングス<3034>が3日続伸している。21日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を1600億円から1700億円(前期比17.4%増)へ、営業利益を75億円から76億円(同7.8%増)へ、純利益を40億円から40億5000万円(同3.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
保険薬局事業で、受け付け回数の増加や新薬の普及などによる薬剤料単価の増加が牽引したほか、CSO(医薬品販売業務受託機関)事業や紹介派遣事業が好調だったことが寄与した。
株探ニュース