ソリトンは大幅反発、超短遅延映像による自動運転車向け遠隔運転システムを開発
ソリトンシステムズ<3040>は大幅反発となっている。6日の取引終了後、超短遅延映像による自動運転車向け遠隔運転システムを開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同社では、自動運転車を対象にドライバーが遠隔から安全に運転操作できるリモート運転システムの開発を進めているが、6日に開催したインターネットITS協議会の定期イベントで、東京の会場から名古屋地区(私有地)の自動車を実用スピードで遠隔運転するデモンストレーションを実施。同社が開発したGlass to Glassでの遅延時間を最小40ミリ秒台まで短縮可能な超短遅延技術を活用し、実用的な自動車走行スピードで安全なリモート運転操作が可能であることを実証したとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース