ソリトンが後場上げ幅を拡大、自然言語処理AIによる国会答弁作成支援システムを開発
ソリトンシステムズ<3040>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、自然言語処理AIのGPTを活用した「国会答弁作成支援システム」を開発したと発表しており、好材料視されている。
同システムは、公開情報である国会会議録のデータやその関連を学習させ、自然言語による検索から、議事録データの内容に沿った回答や提言を生成可能とするもの。同システムを使用することで、国会議員や公務員、企業の広報担当者などが迅速かつ正確に内容を生成できるようになるという。同社では今後、専門家や担当者のテスト、試用を経て機能やUIの改良を図り、ユーザーがより使いやすいシステムとして提供していく計画という。なお、提供方法や利用価格などは検討中としている。
株探ニュース