Tアルファは6日ぶり大幅反落、第1四半期は営業黒字に転換も材料出つくしの売り優勢
テクノアルファ<3089>は6日ぶり大幅反落。同社は3月31日取引終了後、22年11月期第1四半期(12~2月)連結営業利益は400万円(前年同期は500万円の赤字)だったと発表したが、材料出つくしの売りが優勢となっているようだ。通期計画は合理的な算定が困難であるとして、引き続き非開示とした。
セグメント別では、エレクトロニクス事業の営業利益は5100万円(前年同期比3.4倍)となり、世界的な半導体不足を背景として、顧客の設備投資の増大傾向が継続し、装置類の引き合い、受注及び販売が順調に推移したとしている。
株探ニュース