Tアルファ反落、23年11月期営業減益を嫌気
テクノアルファ<3089>が反落。28日の取引終了後に23年11月期連結決算を発表。売上高は前の期比2.4%増の43億6900万円だった一方、営業利益は同39.6%減の1億9600万円で着地しており、これが嫌気されている。
主力のエレクトロニクス事業で円安による仕入れ価格上昇の影響があり、全体の利益を押し下げた。マリン・環境機器事業の好調もあり、売上高は小幅ながらも増加を確保した。なお、24年11月期連結業績予想は非開示。配当予想は前期比同額の35円とした。
株探ニュース