マクニカ富士は続伸、子会社がIoT関連企業のアプトポッドと資本業務提携へ
マクニカ・富士エレホールディングス<3132>が続伸している。子会社のマクニカはきょう、IoT関連ソフトウェアの企画開発などを手掛けるアプトポッド(東京都新宿区)と資本業務提携することで合意したと発表しており、今後の展開などが期待されているようだ。
人工知能(AI)による自動化への需要が高まるなか、マクニカのAI技術とアプトポッドのIoT技術を組み合わせ、動画像情報などの膨大なデータと目的別のAIを活用したエッジ・クラウドのハイブリッドデータプラットフォームの構築・提供を目指すことが提携の主な目的。なお、マクニカのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるマクニカ・インベストメント・パートナーズを引受先とする第三者割当を実施するとしている。
株探ニュース