会社側からの【修正の理由】

エネルギーコストソリューション事業におきましては、業務用エアコンやコンプレッサーなどのクロスセルが好調に推移し、売上高・利益ともに当初予想を上回る見込みです。　スマートハウスプロジェクト事業におきましては、ＶＰＰにおける補助金の申請手続きの増加により受注から売上計上に至る時間が伸長したこと等の要因により、売上高・利益ともに当初予想を下回る見込みです。　小売電気事業におきましては、受注は好調に推移しているものの、サービスインまでの時間が想定よりも長くかかっていることから売上計上に至る時間が伸長しており、売上高は当初予想を下回る見込みです。また利益面につきましては、電力の調達コストが安定的に推移していることから好調に利益を伸ばしており、当初予想では赤字を見込んでいたところ、現状は黒字の見込みになっております。　連結業績におきましては、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも当初予想を上回る見込みとなり、上記のとおり業績予想を修正いたします。 　　 　　　　　　　　　　 セグメント別売上高 　　　　　　　　 エネルギ-コストソリューション事業　　　　前回予想： 3,688百万円　　今回予想： 4,007百万円　（+319百万円）スマートハウスプロジェクト事業　　　　　　前回予想： 3,591百万円　　今回予想： 3,533百万円　（△57百万円） 小売電気事業　　　　　　　　　　　　　　　　　前回予想： 1,670百万円　　今回予想： 1,408百万円　（△261百万円）連結売上高　　　　　　　　　　　　　　　　　 　前回予想： 9,000百万円　　今回予想： 8,970百万円　（△29百万円） （注）インキュベーション事業は軽微なため表示しておりません。セグメント別利益 　　　　　　　　　　 エネルギ-コストソリューション事業　　　　前回予想： 1,177百万円　　今回予想： 1,193百万円　（+15百万円） スマートハウスプロジェクト事業　　　　　　前回予想： 258百万円　　　今回予想： 202百万円　（△56百万円） 小売電気事業　　　　　　　　　　　　　　　　　前回予想： △134百万円 　今回予想： 56百万円　（+191百万円） セグメント利益計　　　　　　　　 　　　　　　　前回予想： 1,288百万円 　今回予想： 1,443百万円　（+154百万円）全社費用 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　前回予想： 458百万円 　 　　今回予想： 442百万円　 （△15百万円） 連結営業利益　　　　 　 　　　　 　　　　　　　前回予想： 830百万円 　　今回予想： 1,000百万円　（+170百万円） （注）インキュベーション事業は軽微なため表示しておりません。

期末の配当予想につきましては、今回の業績予想の修正及び財務状況等を総合的に勘案し、前回予想から５円増配し、１株当たり15円といたしました。なお、期末配当につきましては、平成30年６月に開催を予定している第13回定時株主総会の決議をもって正式に決定、実施されることになります。（注）上記に記載した予想数値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、　　　実際の業績は今後の業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。