Bガレージが続落、21年4月期業績予想を上方修正
ビューティガレージ<3180>が3日の取引終了後、21年4月期の連結業績予想について、売上高を167億3200万円から179億4600万円(前期比14.1%増)へ、営業利益を6億100万円から7億2300万円(同1.0%減)へ、純利益を3億5000万円から4億300万円(同1.2%減)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
上期において、コロナ禍による美容サロン業界全体に与えたマイナス影響よりも、業界流通のデジタル化加速によるプラス影響の方が大きかったことに加えて、第3四半期からは、M&Aによる新グループ会社の収益とそれに伴うのれん償却費も業績に反映される見通しであることが要因としている。
株探ニュース