白鳩がS安、EC事業売上高が想定下回り24年2月期業績予想を下方修正
白鳩<3192>がストップ安の364円に売られている。13日の取引終了後、24年2月期の単独業績予想について、売上高を69億円から64億6600万円(前期比1.8%増)へ、営業利益を1億1800万円から9300万円(同62.5%増)へ、純利益を4200万円から1800万円(同75.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
外出機会の増加による消費行動の変化や物価上昇による節約志向の高まりの影響を受けて、EC事業の購入件数が想定を下回ることが予想されるという。なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高14億6600万円(前年同期比5.0%減)、営業損益400万円の赤字(前年同期2000万円の黒字)、最終損益5700万円の赤字(同1500万円の黒字)だった。
株探ニュース