エターナルGが後場一段高、中期計画発表を材料視
エターナルホスピタリティグループ<3193>が後場に一段高となった。19日正午、中期経営計画を公表した。27年7月期に売上高を600億円(24年7月期実績は419億1400万円)、営業利益を60億円(同32億4800万円)に伸ばす目標を掲げた。事業拡大に伴う1株利益(EPS)の上昇を期待した買いが集まったようだ。同社は焼き鳥店「鳥貴族」を展開する。日本国内では出店エリアの拡大と新規出店により成長を図るほか、米国・東アジアにおける店舗モデルの構築・展開に臨む方針。海外市場での将来的な店舗網の拡大につなげる構えを示している。27年7月期の海外売上高目標は60億円とした。
株探ニュース