ＤＤグループ<3073>は15日、10月度の月次売上高等前年同月比及び新型コロナウイルス感染症拡大前の2020年2月期同月比、出退店等の店舗状況を発表した。

なお、月次売上高等前年同月比及び2020年2月期同月比には連結子会社であるエスエルディー<3223>は含んでいない。

全店の前年同月比(カッコ内は2020年2月期同月比)は、売上高は106.9％(79.0％)、客数は108.3％(75.7％)、客単価は98.7％(104.4％)。既存店の前年同月比では、売上高は114.5％(94.4％)、客数は108.8％(86.3％)、客単価は105.2％(109.3％)。

飲食事業の既存店前年同月比では、売上高は116.0％(96.3％)、客数は110.1％(89.6％)、客単価は105.4％(107.4％)。アミューズメント事業の既存店前年同月比では、売上高は109.8％(88.7％)、客数は106.2％(77.3％)、客単価は103.3％(114.7％)。なお、ウェディング事業については、業績への影響等を総合的に勘案し、2024年2月期より飲食事業に含めている。

なお、2019年10月は台風19号の影響により関東・東海エリアのほぼ全店で終日稼働できなかった日が発生している。

グループ全体の直営店舗数（連結子会社であるエスエルディーを含む）は、1店舗の新規出店があり、10月末の店舗数は326店舗となった。

《SO》

提供：フィスコ

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