アーバネット Research Memo(11):配当性向40%を基準とした配当方針で、2024年6月期は2期連続の増配
■株主還元
アーバネットコーポレーション<3242>は、基本的な配当方針として、配当性向40%(税効果会計による影響を除く)を基準としている。2024年6月期は、普通配当ベースで前期比3円増の1株当たり21.0円(中間配当10.0円、期末配当11.0円)を実施した。2025年6月期についても1株当たり21.0円(中間配当10.0円、期末配当11.0円)を予定している。
同社の比較的安定した事業特性や収益基盤を踏まえ、中期的には一定の利益増減による影響を受けながらも、高い配当水準が継続される可能性が高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
《HN》
株探ニュース