会社側からの【修正の理由】

ウェルス・マネジメント株式会社の持分法適用関連会社化に伴い営業外収益に負ののれん相当額を計上する予定となり、当該負ののれんの概算値を業績予想に反映させたことにより、上方修正するものであります。５月25日開示「ウェルス・マネジメント株式会社との資本業務提携及び持分法適用関連会社化に関するお知らせ」に記載のとおり、ウェルス・マネジメント株式会社を持分法適用会社とすることにより当連結会計年度内において負ののれん相当額約６億円を営業外収益に計上する見込みであります。

当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つであると認識しております。配当につきましては、業績を反映させるとともに、今後の事業計画、財政状態等を総合的に勘案したうえで実施することを基本方針としております。当期における配当につきましては、上記業績予想を踏まえ、配当性向30％をめどとし、期末配当を１株当たり47円、通期２円増配といたします。なお、新型コロナウィルス感染症の収束時期は依然として不透明であり、特に保有・運営ホテルの稼働状況を精緻に予測することは困難であることから、複数のシナリオを想定し、引き続きレンジ形式による業績予想数値といたします。※上記の予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。