フィルCが大幅反落、受注の伸び鈍化を嫌気
フィル・カンパニー<3267>が大幅反落している。9日の取引終了後、19年11月期の重要業績評価指標の速報値を発表。なかで請負受注スキームの受注高が41億8417万円(前の期比3.0%増)、受注残高が33億5295万円(同20.0%増)となり、過去最高額を更新したものの、受注高の伸びが18年11月期の66.8%増から大幅に鈍化したことに加えて、開発販売スキームの開発プロジェクト総額見込みが期末時点で同4.5%減の16億9076万円と減少したことが嫌気されているようだ。
株探ニュース