フィルCが大幅反落、第2四半期累計業績は計画下振れ
フィル・カンパニー<3267>が大幅反落している。5月31日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(23年12月~24年5月)連結業績について、売上高が30億円から13億円(前年同期比29.9%減)へ、営業損益が5000万円の黒字から1億9000万円の赤字(前年同期1億4000万円の赤字)へ、最終損益が3000万円の黒字から1億5000万円の赤字(同1億900万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
請負受注スキームは好調に推移したものの、開発販売スキームで上期に販売を見込んでいたプロジェクトの引き渡しが下期にずれ込んだことが響いた。
株探ニュース