日本コークスが急反落、コークス事業の設備トラブル増加響く
日本コークス工業<3315>が急反落している。前週末1日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1590億円から1369億円(前期比21.3%減)へ、営業利益を63億円から43億円(前期3億9700万円の赤字)へ、純利益を25億円から18億円(同10億7500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
コークス事業における設備トラブルなどが下期以降、増加傾向にあり、生産量及び販売量の減少が想定以上となる見通しであることが要因としている。
株探ニュース