会社側からの【修正の理由】

＜連結業績予想＞2021年３月期第２四半期におきましては、2020年８月13日付けの「2021年３月期第１四半期決算短信」にて発表した通り、新たな取り組みの一環として、エネルギー利用状況等に関するコンサルティングサービスを開始いたしました。顧客における営業活動の縮小による収益減少への不安が経費節減への取り組みに対する動機付けが追い風となったこともあり、当初の計画以上に営業活動の展開に注力いたしました。そのため、顧客獲得業務等を委託した協力会社に対して報酬を一括して支払ったことにより費用が先行して発生することとなったため、各段階利益が予想より減少することが見込まれたため、2021年３月期第２四半期連結業績予想を修正いたします。しかしながら、2021年３月期通期連結業績予想につきましては、契約顧客数も順調に増加し、これに応じて顧客から生じる報酬も拡大していくことになるため、当第３四半期以降の当社グループ収益に大きく寄与することを見込んでいるため、修正はいたしません。＜個別業績予想＞法人顧客を主要なターゲットとして展開するB to Bイノベーション事業において、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によりオフィス通販サービスの利用が相当な規模で減少するものと見込んでおりましたが、緊急事態宣言が継続的に発出されることもなく経済活動も再開したことなどもあり、予想より売上高が増加し、したがって各段階利益も増加いたしました。そのため2021年３月期第２四半期及び通期個別業績予想を修正いたします。