東和フードサービス<3329>が続伸している。午後２時１５分ごろ、２４年４月期の単独業績予想について、売上高を１１５億円から１２２億円（前期比１２．５％増）へ、営業利益を７億５０００万円から８億６０００万円（同３９．９％増）へ、純利益を４億５０００万円から５億円（同１７．４％増）へ上方修正し、あわせて未定としていた配当予想を中間・期末各９円の年１８円（前期１１円）としたことが好感されている。

予想を上回る外食需要の高まりとインバウンド効果が客数を押し上げており、今後も続くことが予想されることに加えて、中期経営計画に沿って生産性向上を図っており、付加価値額が上昇していることが寄与する。

同時に発表した第２四半期累計（５～１０月）決算は、売上高６０億２０００万円（前年同期比１８．０％増）、営業利益４億２７００万円（同２．４倍）、純利益２億７４００万円（同２．４倍）だった。

出所：MINKABU PRESS

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