ウエルシア、マツキヨココなどドラッグストアが逆行高、クスリアオキの好決算が刺激材料
ウエルシアホールディングス<3141>、マツキヨココカラ&カンパニー<3088>、ツルハホールディングス<3391>、コスモス薬品<3349>、スギホールディングス<7649>などドラッグストア大手が全般相場軟調のなか逆行高となっている。クスリのアオキホールディングス<3549>が3日の取引終了後に発表した第1四半期(5月21日~8月20日)連結決算が、売上高1074億3900万円(前年同期比17.1%増)、営業利益66億6000万円(同48.8%増)と大幅増収増益となったことが刺激材料となっているようだ。
また、クスリアオキは11月20日を基準日として1株を3株に株式分割するとあわせて発表しており、ツルハHDやコスモス薬品は株価が1万円を超えていることもあって、株式分割への思惑も働いているようだ。
株探ニュース