cotta、今期経常を一転黒字に上方修正
3359cotta【連結】
決算短信PDF
cotta <3359> [東証M] が5月15日大引け後(15:30)に決算を発表。20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結経常利益は前年同期比28.0%減の2億2900万円に減った。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の900万円の赤字→4300万円の黒字(前期は3億5000万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益は1億8600万円の赤字(前年同期は3200万円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.8%減の1億4200万円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.3%→6.9%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第1四半期連結会計期間(2019年10月1日~2019年12月31日)は、前連結会計年度終盤(2019年9...
会社側からの【修正の理由】
第1四半期連結会計期間(2019年10月1日~2019年12月31日)は、前連結会計年度終盤(2019年9月)にかけて消費増税に伴う駆け込み需要があったことの反動、子会社の業績の低迷、ならびに当社が「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象外事業者であることなど、当社を取り巻く事業環境がここ最近になく非常に厳しかったことから、クリスマス商戦でも回復できず、減収減益の決算を余儀なくされました。 第2四半期連結会計期間(2020年1月1日~2020年3月31日)になりまして、当社のインターネット通販サイト「cotta」初のテレビCMを九州の一部地域にて放映いたしました。それにより、バレンタイン需要期(1/20~2/14)における新規会員登録件数が過去最高を記録し、売上も順調に推移するなど、一定の効果を得ることができました。 しかしながら、バレンタイン商戦が終わるとともに、新型コロナウィルス感染症が国内でも徐々に拡大しつつあり、予断を許さない状況でありました。 このような状況下で、当社グループは、2020年3月13日に2020年9月期を初年度とする中期経営計画(2020年9月期~2024年9月期)(以下「当計画」という。)を策定し、同日公表いたしました。 当連結会計年度(以下「当期」という。)は、消費増税および新型コロナウィルス感染症の拡大などの影響により、消費者マインドの回復に時間がかかると判断いたしました。そこで、当計画では、バレンタイン商戦での一定の効果を確認できたテレビCMなどの広告宣伝費を翌連結会計年度にかけて大規模に投下することで、新規顧客の獲得に最重点を置くこととし、将来の成長戦略の柱といたしました。 そのため、当期の各利益の予想につきましては、当計画に基づき先行投資となる広告宣伝費の負担が大きいことから、すべて赤字を見込んでおりました。 ところが、当計画の公表直後より、「巣ごもり消費」の拡大を受けて、通信販売および生協の宅配サービスを主としたBtoC向けの需要が急増してきました。 さらに、当社において食材を中心に売上が増加したことで、主要仕入先の株式会社プティパ(連結子会社)の稼働率も上がったことから、売上総利益率も計画値を上回って推移いたしました。 その結果、当期の各利益について黒字が見込まれることとなりましたので、業績予想の修正を行うことといたしました。 なお、最近の4、5月の業績につきましては、BtoB向けは消費増税および外出自粛要請などの影響で非常に厳しい状態が続いておりますが、BtoC向けは引き続き「巣ごもり消費」による需要の増加が続いており、さらに上振れする可能性があります。 したがいまして、今後、改めて修正が必要となりました場合には速やかに公表いたします。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありますので、この数字に依拠して投資等の判断を行うことは差し控えてください。
実績
第2四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 17.10-03 | 3,523 | 300 | 329 | 231 | 21.4 | 87.0 | 2018-05-14 |
連結 |
| 18.10-03 | 3,618 | 296 | 318 | 219 | 20.2 | 90.9 | 2019-05-15 |
連結 |
| 19.10-03 | 3,709 | 211 | 229 | 161 | 14.9 | 532.6 | 2020-05-15 |
連結 |
| 前年同期比 | +2.5% | -28.7% | -28.0% | -26.5% | -26.3% |
上期実績と従来予想との比較
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 予 19.10-03 | ー | ー | ー | ー | - | 0 | 2019-11-14 |
連結 |
| 実 19.10-03 | 3,709 | 211 | 229 | 161 | 14.9 | 0 | 2020-05-15 |
連結 |
| 修正率 | - | - | - | - | - |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2020.09 | 6,542 | -31 | -9 | -7 | -0.6 | 4 | 2020-03-13 |
連結 |
| 新 2020.09 | 6,595 | 19 | 43 | 31 | 2.8 | 4 | 2020-05-15 |
連結 |
| 修正率 | +0.8% | 黒転 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.04-09 | 2,781 | 21 | 32 | 6 | 0.6 | 4 | 2019-11-14 |
連結 |
| 予 20.04-09 | 2,886 | -192 | -186 | -130 | -11.9 | 4 | 2020-05-15 |
連結 |
| 前年同期比 | +3.8% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018.09 | 6,278 | 341 | 378 | 341 | 31.5 | 3.33 | 2018-11-14 |
連結 |
| 2019.09 | 6,399 | 317 | 350 | 225 | 20.8 | 4 | 2019-11-14 |
連結 |
| 予 2020.09 | 6,595 | 19 | 43 | 31 | 2.8 | 4 | 2020-05-15 |
連結 |
| 前期比 | +3.1% | -94.0% | -87.7% | -86.2% | -86.3% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.01-03 | 1,703 | 142 | 161 | 110 | 10.1 | 8.3 | 2019-05-15 |
連結 |
| 19.04-06 | 1,404 | 40 | 46 | 30 | 2.8 | 2.8 | 2019-08-09 |
連結 |
| 19.07-09 | 1,377 | -19 | -14 | -24 | -2.2 | -1.4 | 2019-11-14 |
連結 |
| 19.10-12 | 1,870 | 85 | 87 | 63 | 5.8 | 4.5 | 2020-02-14 |
連結 |
| 20.01-03 | 1,839 | 126 | 142 | 98 | 9.1 | 6.9 | 2020-05-15 |
連結 |
| 前年同期比 | +8.0% | -11.3% | -11.8% | -10.9% | -10.7% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。