バイク王、上期経常を2.2倍上方修正
3377バイク王&カンパニー【連結】
業績修正PDF
バイク王&カンパニー <3377> [東証S] が6月30日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年11月期第2四半期累計(24年12月-25年5月)の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→4.3億円の黒字(前年同期は1億円の赤字)に2.2倍上方修正した。
なお、通期の経常利益は従来予想の7.9億円(前期は5.8億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、主力事業であるバイク事業において、オークション相場が想定より高水準で推移したことや、...
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、主力事業であるバイク事業において、オークション相場が想定より高水準で推移したことや、良質な車輌の仕入確保が計画を上回ったことに加え、リテール販売における付帯収益の増加により車輌売上単価(一台当たりの売上高)が前年同期を上回る見込みとなりました。また、連結子会社である株式会社東洋モーターインターナショナルにおいても販売が順調に推移したことから、前回予想を上回る見込みとなりました。 営業利益以降の段階利益につきましては、売上高の増加にともない売上総利益も増加したことから、営業利益以降の各段階利益も前回予想を上回る見込みとなりました。 なお、通期連結業績予想につきましては、引き続きオークション相場は堅調に推移するとともに、連結子会社においても業績は順調に推移するものと見込んでおります。一方、光熱費や食料品価格の上昇をはじめとする物価上昇にともなう節約志向の高まりなど、景気動向には依然として不確実な要素が多く存在しております。加えて、第3四半期以降に計画している店舗開発の進捗状況を踏まえ、現時点では前回発表の通期業績予想値を据え置くことといたします。なお、今後、業績予想の修正が必要と判断される場合には、速やかに開示を行ってまいります。(注)上記の予想数値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 24.12-05 | 17,000 | 100 | 200 | 120 | 8.6 | 5.50 | 2025-01-10 |
連結 |
| 新 24.12-05 | 18,671 | 320 | 431 | 185 | 13.2 | 5.50 | 2025-06-30 |
連結 |
| 修正率 | +9.8 | 3.2倍 | 2.2倍 | +54.2 | +54.2 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 23.12-05 | 16,493 | -244 | -102 | -146 | -10.5 | 5.50 | 2024-07-04 |
連結 |
| 予 24.12-05 | 18,671 | 320 | 431 | 185 | 13.2 | 5.50 | 2025-06-30 |
連結 |
| 前年同期比 | +13.2 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023.11 | 33,068 | -166 | 150 | -110 | -7.9 | 30 | 2024-01-10 |
単独 |
| 2024.11 | 33,965 | 286 | 584 | 187 | 13.4 | 11 | 2025-01-10 |
連結 |
| 予 2025.11 | 35,000 | 570 | 790 | 510 | 35.8 | 11 | 2025-01-10 |
連結 |
| 前期比 | +3.0 | +99.3 | +35.3 | 2.7倍 | 2.7倍 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。