ピクスタ<3416>は20日、同社が運営する出張撮影プラットフォーム「fotowa（フォトワ）」が、和歌山県、滋賀県、岡山県、大分県においてサービスを開始したことを発表。同サービスは2016年2月末日に首都圏でサービスを開始し、2017年より全国展開に着手。今回、全国47都道府県のうち約半分の22都道府県で「fotowa（フォトワ）」の出張撮影を依頼できるようになり、今後さらにエリアの拡大を進めていく。

「fotowa（フォトワ）」は、写真を見て好みの作風のフォトグラファーに出張撮影を依頼できる出張フォトグラファー仲介サービス。近年の写真トレンドでは、SNSでの写真共有文化等の浸透に伴い、ロケーション撮影による自然体でおしゃれな写真のニーズが高まっている。同サービスは、約600名の登録フォトグラファーの中から気に入った人を選び、撮影してほしい日時・場所を指定して撮影を頼むことができる。料金は追加料金のない一律設定であり、クオリティ担保をするための「フォトグラファー審査登録」と「全額返金保障」、75枚以上の「完全データ納品」を実現。ギフト利用も可能である。

2017年の年間撮影件数は前年比7倍超の4,772件と飛躍的に増加するなど急成長しており、ターゲットとなる子育て世代にむけて、マタニティ、ニューボーン（新生児）、お宮参り、七五三、卒入園、卒入学等さまざまなライフイベントにおける撮影機会を広げていきたい考え。

《MW》

提供：フィスコ

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