バルニバービが反落、178万3000株の公募増資など発表で希薄化を懸念
バルニバービ<3418>が反落している。7日の取引終了後、178万3000株の公募増資と26万7000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、株主価値の希薄化などに対する懸念から売られているようだ。
発行価格は10月16日から21日までのいずれかの日に決定する予定。調達資金23億2327万円(上限)は、レストラン事業における新規出店に伴う設備投資関連費用や、食による地方創生を軸とした総合的なエリア開発を行うエステートビルドアップ事業で運営予定のホテルの土地・建物及び付帯設備の取得資金の一部、更に今後開発を行う新規開発エリアの土地取得資金の一部として充当する予定としている。
株探ニュース