ハウスドゥ---1Qは売上高で前年同期比30.4%増、純利益で23.5%増の増収増益と順調な滑り出し
ハウスドゥ<3457>は5日、2019年6月期第1四半期の連結業績を発表。売上高で前年同期比30.4%増の60.78億円、営業利益で同8.0%増の4.71億円、経常利益で同7.6%増の4.29億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同23.5%増の3.14億円と増収増益での滑り出しとなった。
主な事業セグメントを見ると、フランチャンズ事業では、新規加盟契約数34件、累計加盟契約数560件となり、加盟店フォロー体制の強化やテレビ・ラジオCM等による広告宣伝効果、知名度・ブランド価値向上により、新規開店店舗数が30店舗、累計開店店舗数が455店舗と順調に拡大。セグメント売上高で前年同期比18.1%増の7.02億円、セグメント利益で同15.8%増の4.43億円と順調に推移。「RENT Do!」の加盟開発促進にも積極投資。
また、ハウス・リースバック事業は、仕入契約件数144件、取得129件となり、79件を再売買、処分、不動産会社等へ売却し、キャピタルゲインによる収益拡大となった。ストック収益を得る保有不動産は累計613件となった。セグメント売上高で前年同期比310.3%増の19.41億円、セグメント利益で同541.9%増の2.26億円と、連結業績の成長をけん引する形となった。
2019年6月期通期の業績予想は、売上高で前期比22.1%増の274.99億円、営業利益で同53.4%増の32.46億円、経常利益で同57.2%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同55.0%増の19.83億円と据え置いている。
《SF》
提供:フィスコ
株探ニュース