アズ企画設計、今期経常を12%下方修正
3490アズ企画設計【連結】
業績修正PDF
アズ企画設計 <3490> [東証S] が2月26日大引け後(16:30)に業績修正を発表。24年2月期の連結経常利益を従来予想の5億円(非連結)→4.4億円に11.5%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.4億円(非連結)→6.8億円に7.8%減額した計算になる。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、購入した不動産にバリューアップを施し、収益不動産として販売する不動産販売事業を中心として業績を拡大...
会社側からの【修正の理由】
当社は、購入した不動産にバリューアップを施し、収益不動産として販売する不動産販売事業を中心として業績を拡大してまいりました。2024年2月期も計画必達に向けて順調に販売を進めてまいりましたが、そのうちの1案件において取引のキャンセルが発生し、当期中での販売が見込めなくなったことにより、個別業績予想の修正を行うものであります。但し、合同会社アズプランにおいて当社が保有する販売用不動産の売買仲介実績が2件成約しており内部取引の相殺消去による原価の低減や、戦略的に合同会社アズプランで取得した区分所有マンション1件の販売による売上・利益が連結業績に取り込まれる結果、連結水準では、2023年4月12日に公表した個別業績予想の営業利益648百万円を超える予想となっております。※上記の連結業績予想・個別業績予想は、本日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績は、様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 23.09-02 | 9,414 | 770 | 742 | 518 | 432.8 | 20 | 2024-01-12 |
単独 |
| 新 23.09-02 | 9,017 | 777 | 684 | 476 | 435.8 | 20 | 2024-02-26 |
連結 |
| 修正率 | -4.2 | +0.9 | -7.8 | -8.1 | +0.7 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2024.02 | 11,892 | 648 | 503 | 666 | 556.4 | 20 | 2024-01-12 |
単独 |
| 新 2024.02 | 11,495 | 655 | 445 | 624 | 571.3 | 20 | 2024-02-26 |
連結 |
| 修正率 | -3.3 | +1.1 | -11.5 | -6.3 | +2.7 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22.09-02 | 7,940 | 757 | 667 | 710 | 742.2 | 0 | 2023-04-12 |
単独 |
| 予 23.09-02 | 9,017 | 777 | 684 | 476 | 435.8 | 20 | 2024-02-26 |
連結 |
| 前年同期比 | +13.6 | +2.6 | +2.5 | -33.0 | -41.3 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022.02 | 9,592 | 359 | 303 | -526 | -553.4 | 0 | 2022-04-13 |
単独 |
| 2023.02 | 9,374 | 495 | 349 | 493 | 515.4 | 0 | 2023-04-12 |
単独 |
| 予 2024.02 | 11,495 | 655 | 445 | 624 | 571.3 | 20 | 2024-02-26 |
連結 |
| 前期比 | +22.6 | +32.3 | +27.5 | +26.6 | +10.9 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。