霞ヶ関キャピタル<3498>は18日、新株式発行および同社株式の売出しに関し、発行価格及び売出価格等を決定したと発表。

公募による新株式発行の発行価格は1株につき7,267円、発行価格の総額は98.10億円、払込金額は1株につき6,884.50円、払込金額の総額は92.94億円、増加する資本金及び資本準備金は46.47億円、申込期間は2023年12月19日~同年12月20日、払込期日は2023年12月25日。

引受人の買取引受による売出しの売出価格は1株につき7,267円、売出価格の総額は14.53億円、引受価額は1株につき6,884.50円、引受価額の総額は13.76億円、申込期間は2023年12月19日~12月20日、受渡期日は2023年12月26日。

オーバーアロットメントによる売出しの売出株式数は232,500株、売出価格は1株につき7,267円、売出価格の総額は16.89億円、申込期間は2023年12月19日~12月20日、受渡期日は2023年12月26日。

第三者割当による新株式発行の払込金額は1株につき6,884.50円、払込金額の総額は16億円、増加する資本金及び資本準備金は8億円、申込期間は2024年1月23日、払込期日は2024年1月24日。

今回の一般募集及び第三者割当増資に係る手取概算額合計上限108.21億円について、2024年8月末までに、同社グループの不動産コンサルティング事業における開発用地取得資金及び開発資金として、物流事業に35億円、ホテル事業に50.44億円、ヘルスケア関連施設事業に19.94億円を充当し、海外事業に係るレジデンス物件取得資金に残額を充当する予定。

《SI》

提供：フィスコ

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