クスリのアオキHDは大幅反発、ドミナント化推進奏功し第1四半期は増収増益で着地
クスリのアオキホールディングス<3549>は大幅反発している。20日の取引終了後に発表した第1四半期(5月21日~8月20日)連結決算が、売上高617億1200万円(前年同期比13.4%増)、営業利益35億2300万円(同7.6%増)、純利益24億9900万円(同6.6%増)と増収増益となったことが好感されている。
ドラッグストアを16店舗出店しドミナント化をさらに推進したことに加えて、ドラッグストア併設調剤薬局を8店舗出店したことが寄与した。また、5店舗の全面改装を実施するなど既存店の活性化に注力したことも貢献した。
なお、19年5月期通期業績予想は、売上高2570億円(前期比16.1%増)、営業利益131億2400万円(同10.6%増)、純利益93億円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース