アセンテック、今期配当を3円増額修正
3565アセンテック【連結】
配当修正PDF
アセンテック <3565> [東証S] が1月18日大引け後(15:00)に配当修正を発表。24年1月期の期末一括配当を従来計画の7円→10円(前期は7円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主の皆様に対する利益還元と同時に、財務体質の強化や事業拡大及び競争力の確保を経営の重要課題として...
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主の皆様に対する利益還元と同時に、財務体質の強化や事業拡大及び競争力の確保を経営の重要課題として位置づけております。当社の配当につきましては、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しつつ、財務状況、資金需要等を総合的に勘案し、戦略的投資として活用する内部留保とのバランスをとりながら、経営成績に合わせた利益配分を基本方針としております。 今年度は、在宅勤務・テレワークのハイブリッド勤務が定着し、また、サイバーセキュリティ対策の重要性の認識が広がったことにより、当社製品やソリューションに対する需要は引続き堅調であったことを受け、当期純利益は前期に比べて大幅増益となる見通しであります。また、官公庁を含む複数の大型案件の受注により、今期末の受注残高が過去最高金額となる見通しのなか、2023 年 4 月に公表した中期経営計画の来期以降の数値目標の達成に向けても、順調に進捗しております。 それにより、株主の皆様への感謝の意を込めて、期末配当金予想を前回予想の7円から3円増配し、普通配当 10 円に修正いたします。また、20%を目標としていた配当性向は 30%へ引き上げ、株主還元の更なる充実を図りたいと考えています。 なお、2024 年 1 月期末を基準日とする剰余金の配当については 2024 年3月開催予定の取締役会において決議予定です。
下期配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 23.08-01 | 7 | 2023-12-13 |
| 新 23.08-01 | 10 | 2024-01-18 |
| 修正額 | +3.00 |
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2024.01 | 7 | 2023-12-13 |
| 新 2024.01 | 10 | 2024-01-18 |
| 修正額 | +3.00 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。