3635東証P貸借
業種 情報・通信業

コーエーテクモホールディングス 株価材料ニュース

1,988.0
+8.0
+0.40%

業績

(15:30)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

<動意株・28日>(前引け)=コーテクHD、りたりこ、カワセコンピ

材料
2025年1月28日 11時32分

コーエーテクモホールディングス<3635>=切り返し急で新高値。同社は27日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比14.0%減の525億7000万円、最終利益は同3.6%増の251億6100万円となった。10~12月期の最終利益は同23%増と2ケタの伸びとなり、第3四半期累計の最終利益の通期計画に対する進捗率は約84%となっている。第4四半期(1~3月)に「真・三國無双 ORIGINS」など新型タイトルの投入が集中するとあって、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。4~12月期においては人件費が増加した一方、外注加工費や販管費は減少した。投資有価証券売却益や為替差益の計上も利益を押し上げる要因となった。

LITALICO<7366>=ストップ高。同社は27日の取引終了後に25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比17.4%増の259億700万円、最終利益は同47.4%減の13億8400万円となった。減益率は中間期時点から縮小。未定としていた今期の年間配当予想は前期比1円増配の9円とした。増配予想への評価とともに、業績の底入れへの期待も高まり、見直し買いが優勢となった。報酬改定のマイナス効果や施設稼働率の一時的な低下による影響で児童福祉事業はセグメント損失を計上したものの、10~12月期では稼働率が回復傾向にあるとし同事業は黒字に転じた。4~12月期の就労支援事業は報酬改定のプラス効果に加えて就職者数が引き続き高水準で推移し、2ケタの増収増益となった。

カワセコンピュータサプライ<7851>=急動意。同社は商業印刷のほか、帳票や伝票、請求書の印字・発送など情報処理業務の受託を手掛けている。25年3月期業績は、売上高が前期に続き増収を見込み、営業損益は小幅ながら3期ぶりの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、27日取引終了後に今期配当予想の上方修正を発表した。従来計画の3円に2円上乗せとなる5円(前期実績は3円)とすることを発表しており、これを手掛かり材料とした投資資金を引き寄せている。株価が200円台と低位に位置しており、有配企業にもかかわらずPBRが0.5倍未満と超割安圏に放置されていることで、水準訂正狙いの買いが入りやすい。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる