AGSが大幅高で底値圏離脱、データセンター関連の一角で今3月期は14期ぶり営業最高益見通し
AGS<3648>が急動意、前日比9%を超える上昇で800円台後半に駆け上がった。テクニカル的にも75日移動平均線を一気に上抜いたことで、底値圏離脱の初動と捉えることもできる。金融や地方自治体向け独立系情報サービス会社でデータセンター運用も手掛けている。生成AI市場の急成長を背景に国内でもデータセンター増設に向けた動きが加速しており、同社にも追い風となっている。業績も好調を極めており25年3月期は営業利益段階で前期比6%増の13億5000万円を計画、14期ぶりに過去最高益更新の見通しにある。
株探ニュース