ファインデが急反騰、1~3月期経常利益は2.3倍増益で上期計画を超過
ファインデックス<3649>が急反騰し、約3カ月ぶりに1000円大台を回復する場面があった。14日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の6.5億円に急拡大して着地しており、これが好材料視されたようだ。
主力のシステム開発事業で医療用データマネジメントシステム「Claio」や文書作成システム「DocuMaker」を中心とするソフトウェア販売が大きく伸びた。自治体案件や医療機関バックオフィス業務の引き合いも増勢だった。上期計画の4億8300万円を大幅に超過しており、業績上振れを期待する買いなどが向かった。
株探ニュース