ファインデックス---診断書等文書作成サービス「DocuMaker Cloud」を提供開始
ファインデックス<3649>は8日、診断書文書作成サービス「DocuMaker Cloud」を開発し、2024年6月4日より、小規模医療機関・診療所へのサービス提供を開始することを発表した。
「DocuMaker Cloud」は、従来ペーパーベースで運用されていた診断書等の医療文書を、大規模なシステム導入や運用変更の手間なくデジタル化できるサブスクリプションサービスで、同社のオンプレミス型文書作成システム「DocuMaker」のクラウド版サービスとして開発された。特長として、既存のインターネット環境のみで運用可能であること、生命保険協会の認定ソフトとしてコンテンツが提供されること、最新のフォーマットが提供されること、日医標準レセプトソフト「WebORCA クラウド版」と連携可能であることなどが挙げられる。
同社は、当サービスの拡販・中規模以上の医療機関への展開や、患者及び行政機関とのデータ連携を見据えた機能拡充を目指し、医療機関のDXを支援してゆく。
《SI》
株探ニュース