会社側からの【修正の理由】

平成30年６月18日の当社米国子会社Tecnos Global Company of America,Inc. （以下、「TGCA」）による、米国のクラウドインテグレーターであるLirik社の買収成立に伴い、両社を連結の範囲に含めた影響額を加味するとともに、ＥＲＰ導入事業の最近の動向を踏まえ、業績予想の見直しを行いました。本業績予想の修正に反映されるTGCA及びLirik社の業績については、TGCAは４月からの12ヶ月、Lirik社は第３四半期以降の６ヶ月の業績となります。その結果、修正後における通期業績予想は、売上高6,405百万円（前期比18.1%増）、営業利益805百万円（前期比8.4%増）、経常利益869百万円（前期比11.2%増）、親株主に帰属する当期純利益560百万円（前期比33.6%増）を見込んでおります。　なお、今回Lirik社買収による影響額を織り込んでおりますが、企業結合会計による資産・負債の時価評価及びその配分額ならびに償却方法・期間等の会計処理については、買収後１年以内に会計監査人による監査を経て確定いたしますので、当該影響額は現時点での当社見込みであり確定額ではありません。　また、期末配当予想につきましては、現時点においては未定であり、決定次第、速やかにお知らせいたします。　（業績予想に関する注意事項）　　　上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる数値となる可能性があります。