テクノスJがストップ高人気、10~12月期営業5割超の増益で進捗率94%に
テクノスジャパン<3666>が物色人気に沸いており、商い急増のなかストップ高の564円まで一気に駆け上がった。ERPソフトの導入支援ビジネスを手掛けるほか、同社独自開発の企業間プラットフォームCBPを駆使して顧客需要の開拓が進んでいる。31日取引終了後に発表した23年3月期第3四半期(22年4~12月)の営業利益は前年同期比17%増の11億2400万円と好調で、通期計画に対する進捗率は94%に達した。特に10~12月期の営業利益は前年同期比55%増と急拡大している。業績予想の上振れ期待も膨らむなか、株価の値ごろ感から短期資金の攻勢が加速している。昨年1月5日につけた昨年来高値560円も約1年1カ月ぶりに更新した。
株探ニュース