コロプラがカイ気配スタート、ドラクエウォーク好調で上期営業利益15倍
コロプラ<3668>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年10月~20年3月)連結決算が、売上高223億5400万円(前年同期比13.9%増)、営業利益74億2200万円(同15.1倍)、最終利益52億9600万円(前年同期6800万円の赤字)と大幅増益となったことが好感されている。
他社IPタイトルの「ドラゴンクエストウォーク」(企画・制作スクウェア・エニックス)が引き続き堅調に推移したことが牽引した。また、自社IPタイトルで、主力タイトル「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」や「アリス・ギア・アイギス」が周年記念イベントを開催するなどした結果、好調に推移したことも寄与した。なお、20年9月期通期業績予想は、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるとして非開示としている。
株探ニュース