コロプラが反発、子会社がコインチェックとIEOに向けた契約を締結
コロプラ<3668>が反発している。20日の取引終了後、子会社でブロックチェーンゲームを手掛けるBrilliantcryptoが、マネックスグループ<8698>子会社のコインチェックと、暗号資産を活用した資金調達方法の一つであるIEOに向けた契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
Brilliantcryptoは、ビットコインが価値を得る仕組みである「Proof of Work」から着想を得て、ゲームプレイが他人のためになる(価値を証明する)「Proof of Gaming」という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲームを開発している。同ゲームは、持続的な“遊んで稼ぐ”を可能とする日本発グローバルの大型プロジェクトで、今回の契約締結によりコロプラグループとコインチェックは、同ゲームと暗号資産取引サービス「Coincheck」を連動させることにより、新しいゲーム体験とGameFi市場の創出に向けて共に取り組むとしている。
株探ニュース