会社側からの【修正の理由】

売上高につきましては、アドプラットフォーム事業において海外の広告主からの出稿需要を取り込むなど好調に推移したものの、パートナーセールス事業において新型コロナウイルス感染拡大の影響による広告キャンペーンの中止・縮小が生じたことや、コンシューマー事業において一部の新規事業が計画していたほどには立ち上がらなかったことにより、前回発表予想を下回る見込みとなっております。一方で、人材採用やプロモーション活動に関する費用が当初計画していたほどには発生しなかったことに加え、上記の新型コロナウイルス感染拡大の影響が中長期的に継続することを見据えた積極的なコストコントロールの実施により、販売管理費は前回発表予想における想定を下回る見込みとなっております。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益及びEBITDAは前回発表予想を上回る見込みとなっております。なお、配当金につきましては、1株当たり中間配当8円及び期末配当8円の合計16円を予想しており、2020年2月12日に公表した内容からの変更はございません。