ジェクシードが一時11%高、トップライン急拡大と営業黒字定着で見直し
ジェクシード<3719>が動兆しきり、全般悪地合いの間隙を縫って一時11%を超える急騰で274円まで駆けあがり、昨年7月以来約1年1カ月ぶりの高値水準に浮上した。業務再編を経て現在はERPコンサルティングを主力展開、電気自動車(EV)充電設備の販売及び設置・保守管理なども新事業として育成に取り組んでいる。24年12月期はトップラインが34%の大幅な伸びを見込んでおり、前期に収支均衡圏にあった営業利益も今期は黒字幅が拡大する見通し。ここ継続的な投資資金の攻勢が観測され、外資系証券の貸株市場を経由した空売りの買い戻しなども株価に浮揚力を与えている。
株探ニュース