フォーシーズＨＤ<3726>は2日、同社が2024年6月28日に取得した太陽光発電事業における土地利用権をエコ革に売買を行ったと発表した。

同社取締役会にて2024年7月30日に決議し2024年7月31日に正式に商品売買契約を締結した。

同社は2024年6月28日付で、関東エリアにおける約3.3MW相当の太陽光発電所及び土地利用権における商品売買契約を取得先と締結した。

今回、同社が取得した土地利用権をエコ革へ売買し、エコ革にて太陽光発電所を開発する。

同発電所には、仕入代金の支払い及び販買代金が生じる。売上・利益は、収益認識基準に沿って手付金、土木工事への着工、設備工事の着工時での中間金、発電所の工事・検収完了後、本発電所の運転開始後の時点での計上予定となるが、計上のタイミングについては、現在監査法人を含め検証中となる。

同社は、今後同発電所の建設に関する許認可・法務等の確認、商品(製品としての発電所設備等)の仕様・設計の助言、工事の進行管理、商品(製品としての発電所設備等)の完成確認等を実施する。工事・設備の完工、配電設備の連系を経て最終的に2026年10月末引渡しの予定となる。

本件における売上・利益は直前会計年度2023年9月期の連結売上高の1％の30％を超える額となる見込み。

《SI》

提供：フィスコ

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