フォーシーズHD---太陽光発電事業のコンサルティング業務における売上・利益の計上タイミング
フォーシーズHD<3726>は14日、太陽光発電事業のコンサルティング業務における売上・利益の計上タイミングを発表。
同社は、太陽光発電所の土地利用権を購入し、太陽光発電所の設備投資から売電先との契約までの一連のコンサルティング業務を行っている。
これまで契約した物件について、太陽光発電設備等の譲渡契約に関する売上・利益の計上タイミングは、基本的に太陽光発電設備を引渡した時点で同物件の支配が移転すると判断し、工事が完成し契約先に引渡しを行った時点で、収益を認識する工事完成基準での計上とする。
現在契約している太陽光発電所の計29物件につきましては、2025年9月期に25物件、2026年9月期に2物件、2027年9月期に2物件の計上となる予定です。
同社は、DC2MW程度の太陽光発電所を基準とし、年間DC24MW程度を継続的に購入取得し販売する。2026年5月末までの2年間に合計48MWの契約を予定している。引き続き、工事完成まで短期間である物件を中心に購入取得し同事業における売上利益の計上を目指す。
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株探ニュース