3744東証S貸借
業種 情報・通信業

サイオス 株価材料ニュース

383
-3
-0.78%
業績
(10:19)
PTS

(ー)
株価は15分ディレイ

サイオス---2Qは2ケタ増収・純利益は黒字化、オープンシステム基盤事業が売上高・利益ともに好調に推移

材料
2024年8月9日 15時48分

サイオス<3744>は8日、2024年12月期第2四半期(24年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比46.3%増の118.04億円、営業損失が0.18億円(前年同期は1.06億円の損失)、経常利益が0.57億円(同0.78億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が0.23億円(同1.76億円の損失)となった。

オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比76.0%増の87.98億円、セグメント利益は同66.6%増の0.94億円となった。Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は、大型案件を受注したことにより大幅な増収となったものの、当該案件は売上総利益率の低い案件であったため、利益への影響は軽微だった。一方、主力自社製品である「LifeKeeper」は、国内におけるライセンス販売が増加し、順調な増収増益となった。

アプリケーション事業の売上高は同1.8%減の30.05億円となった。利益面では、研究開発費の選択と集中を図ったことにより前年同期比で改善し、セグメント損失は1.14億円(前年同期は1.69億円の損失)となった。APIソリューション事業は、API領域に特化した高い技術力により活況な市場の需要を獲得し、好調な増収となった。また、「Gluegentシリーズ」は順調な増収、MFP向けソフトウェア製品は堅調な増収となった。金融機関向け及び文教向けのシステム開発・構築支援、金融機関向け経営支援システム販売は減収となった。

2024年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比25.9%増(前回予想比20.5%増)の200.00億円、営業利益は2.50億円、経常利益は3.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.20億円としている。

《SO》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる