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システムズ・デザイン---3Q売上高前年並み、アウトソーシング事業の売上高は堅調を維持

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2025年2月12日 9時57分

システムズ・デザイン<3766>は7日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.4%減の70.24億円、営業利益が同31.7%減の2.79億円、経常利益が同33.1%減の2.98億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.1%減の1.73億円となった。

同社グループでは、「デジタルサービス企業として、価値ある技術・サービスを提供し続ける」ことを目指して、第8次中期経営計画に基づき、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に応えつつ、引き続き、中期経営計画の基本方針を遂行している。

当第3四半期累計期間においては、昨年実施した正社員基本給与の引き上げや人材育成のための教育活動の拡充、本社移転による費用計上等があり、前年同期比で販売費及び一般管理費が大きく増加しているが、公表している通期の業績予想にはこれらの影響を織り込んでいる。なお、不稼働資産となっていた保養所の売却も実施した。

システム開発事業の売上高は前年同期比1.3%減の38.02億円、営業利益は同21.7%減の2.26億円となった。子会社の業績は堅調であったが、主要顧客のシステムリプレースが収束するなかで、人的資本投資の拡充や本社移転の実施を行ったことから、売上、利益共に減少した。

アウトソーシング事業の売上高は同0.8%増の32.21億円、営業利益は同55.6%減の0.53億円となった。定額減税関連の受注増があり、子会社の業績も堅調であったことから売上は増加したが、オンサイトビジネスの強化に苦戦しており、また、人的資本投資の拡充や本社移転の実施を行ったことから、利益は減少した。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.7%増の100.00億円、営業利益は同21.3%減の4.12億円、経常利益は同24.9%減の4.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同29.3%減の2.41億円とする期初計画を据え置いている。

《AK》

提供:フィスコ

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