ザッパラスが大幅続落、8~10月期経常減益をネガティブ視
ザッパラス<3770>が大幅続落している。同社は11日の取引終了後、25年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を開示。売上高は前年同期比4.0%減の20億6800万円、経常利益は同23.3%増の2億900万円だった。8~10月期においては営業増益となったものの、減収・経常減益となっており、物足りなさが意識されたようだ。占い師コンテンツが安定的に推移したほか、米国子会社の損益は改善したという。一方で、為替差損の発生が利益を圧迫する要因となった。
株探ニュース