さくらネットが3日ぶり急反発、ラピダスによる協業検討報道を材料視
さくらインターネット<3778>が3日ぶりに急反発した。テレビ東京が26日夜、次世代半導体の量産を目指すラピダスが、国内AI開発大手のプリファード・ネットワークス(東京都千代田区)と、さくらネットの2社と協業することを検討していることがわかったと報じた。これを材料視した買いがさくらネットの株価を押し上げたようだ。報道によると、プリファード・ネットワークスが設計したAI向け半導体を、さくらネットが手掛けるAI向けデータセンターに納入。ラピダスにとっては大型の国内受注につながるとしている。
株探ニュース