ドリコムがカイ気配、楽天からバンナムHDへの大株主移動をポジティブ視
ドリコム<3793>が寄り付き大量の買い物を集めカイ気配スタート、そのまま水準を切り上げている。同社は19日取引終了後、楽天<4755>と資本業務提携を解消したことを発表、楽天が保有する同社の全株式553万2000株はバンダイナムコホールディングス<7832> にすべて売却。これによりバンナムHDは同社の第2位株主になり、ネットワークを活用した新たなプラットフォームやサービスなどで連携する。ドリコムとバンナムHDはスマートフォン向けゲームなどで協業しているが、今回の資本移動で業務面でも関係がより強化される。株価はこれをポジティブ視する形で投資資金が流入している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年09月20日 15時45分
株探ニュース