アルファクスがS高、第1四半期営業損益黒字転換で上期計画上回る
アルファクス・フード・システム<3814>がストップ高。午後2時20分ごろに発表した第1四半期(20年10~12月)単独決算が、売上高4億600万円(前年同期比19.3%増)、営業利益1700万円(前年同期1億500万円の赤字)、最終損益100万円の赤字(同7800万円の赤字)と営業黒字に転換し、上期計画の1500万円を上回ったことが好感されている。
システム機器事業で、従来からのPOSシステム、オーダーエントリーシステム及びテーブルオーダリングシステムについて、予定していた納品がほぼ順調に推移したことが貢献した。なお、21年9月期通期業績予想は、売上高25億円(前期比93.6%増)、営業利益3億2000万円(前期5億800万円の赤字)、最終利益2億5800万円(同6億5500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース