メディア工房は続伸、19年8月期業績は計画下振れもアク抜け感強まる
メディア工房<3815>は続伸している。前週末4日の取引終了後、集計中の19年8月期連結業績について、売上高が22億円から19億4300万円(前の期比10.5%減)へ、営業利益が1億5000万円から3600万円(同50.0%減)へ、純利益が8000万円から2200万円(同10.0%増)に下振れで着地したと発表したが、株価はアク抜け感から買われているようだ。
従来予想では新規事業が下期に業績へ寄与するよう見込んでいたが、中国国内向けECサイトの構築や中国電子商務法への対応に時間を要したほか、VR・MR事業におけるシステム開発遅延が発生したことで見込みを下回ったとしている。
株探ニュース