eBASEが反発、日雑業界の大型案件の検収寄与し上期業績は計画上振れ
eBASE<3835>が反発している。前週末13日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が21億6000万円から23億6600万円(前年同期比14.4%増)へ、営業利益が5億円から6億2700万円(同40.6%増)へ、純利益が3億3000万円から4億3300万円(同36.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
eBASE事業で、主に日雑業界の大型案件の検収による売り上げ計上や新たな受注が順調に進み、特に大手ホームセンターの大型案件で前倒し検収が進んだことが売上高・利益を押し上げた。また、IT開発アウトソーシングビジネス分野のeBASE-PLUS事業が堅調に推移していることも寄与した。
株探ニュース